「資さんうどん」にて、株式会社Goals「HANZO 原価分析」の導入始まる
「資さんうどん」にて、株式会社Goals「HANZO 原価分析」の導入始まる

この記事では、「資さんうどん」の株式会社資さんが、株式会社Goalsのサービス「HANZO 原価分析」を導入開始したことについて紹介しています。

「資さんうどん」でおなじみの株式会社資さん(以下、資さん)が、「資さんうどん」の食品原価率維持・品質の安定に向けて、株式会社Goals(以下、Goals)「HANZO 原価分析」の導入を開始しました。「資さんうどん」では、2024年2月よりGoalsのサービス「HANZO 自動発注」を導入しており、更なる店舗拡大に向けて「HANZO 原価分析」の導入に踏み切ったとのことです。
h2 原価を可視化出来る有用性
一般的に飲食店で食事を提供する際、食材の仕入れや調理作業の手際などによって日ごとに原価の差が生まれます。この原価の差がどこから来たものかを特定することは難しく、更にチェーン店では、同じメニューだとしても店舗ごとに原価の差異が生まれてしまい、店舗を拡大する上で懸念となる要素でした。
この懸念を解決すべく、新たに資さんが導入を行なったシステムが「HANZO 原価分析」です。「HANZO 原価分析」では、メニュー当たりの食材規定量と実際に使われた食材量、食材ごとの理論上の原価と実際の原価の差分を可視化することが可能です。これにより、メニュー原価の変動が調理作業で発生したか、食材の仕入れ価格によるものかを把握することが出来ます。

結果、食材の規定量が守られ品質が安定する他、食材の原価をコントロールし適正なメニュー原価を維持することが可能となります。
h2 「HANZO 原価分析」とは
「HANZO 原価分析」は、株式会社Goalsが運営する原価差異改善支援サービスです。
メニューレシピごとに食材別の仕入れ・標準原価、棚卸、メニュー原価の設定が可能で、販売管理などのデータを自動連携・集計し、店舗・食材ごとに理論原価と実際の原価の差分を可視化することが出来ます。差異と課題を明らかにすることで、原価改善の方針策定が容易になります。
店舗向け画面では、原価差異の大きな品目順に差異が表示され、原価改善が容易に行えます。更に設定した原価差異の幅に応じた店舗評価の閲覧が可能で、企業と店舗共に正しい店舗評価が把握出来ます。

(参考)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000083706.html

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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