株式会社wash-plus、宿泊施設向けコインランドリー「wash+ Comfort」にマルチ決済端末導入開始
株式会社wash-plus、宿泊施設向けコインランドリー「wash+ Comfort」にマルチ決済端末導入開始

この記事では、株式会社wash-plusから提供されている、宿泊施設向けコインランドリー「wash+ Comfort」にて、キャッシュレス用のマルチ決済端末の導入が開始されたことについて紹介しています。
目次
株式会社wash-plusから提供されている、宿泊施設向けランドリー「wash+ Comfort」にて、キャッシュレス用のマルチ決済端末の導入が開始されました。これにより、標準搭載のスマートフォン上での決済だけでなく、タッチ決済やバーコード決済も可能となり、スムーズかつ利便性の向上が期待されます。
導入の背景

インバウンドによる海外客への需要が上がっている昨今の宿泊施設。海外では多くがタッチ決済やバーコード読み取り決済が決済手段の主流になっており、宿泊施設でもキャッシュレス決済の導入を迫られています。こうした流れの中、「wash+ Comfort」はこれまでのキャッシュレス決済方法に加え、タッチ決済やバーコード決済の導入に踏み切った様です。
マルチ決済端末によって選べるキャッシュレス
「wash+ Comfort」はコインレス化をおこなっており、現金払いを行わず、キャッシュレスのみの決済に特化しています。これまでは、ランドリー上のバーコードをスマートフォンなどの携帯端末で読み取り、各台の決済を行っていました。そのため、携帯端末が手元になければランドリーを利用することができませんでした。

今回のマルチ決済端末の導入により、クレジットカードなどのタッチ決済が可能となり、携帯端末がなくとも決済が可能となりました。さらに、バーコード決済も行え、携帯端末での決済方法も選べる様になりました。
「wash+ Comfort」の特徴

「wash+ Comfort」は、洗剤を使わず環境に配慮され、かつランドリー運営を大幅に軽減するシステムを搭載した最先端の宿泊施設用ランドリーです。宿泊施設運営のDX化に繋がるサービスとして注目されています。
「wash+ Comfort」の特徴は以下の通りです。
1.売上・稼働管理のオンライン化
売り上げや稼働の管理はオンラインをオンライン上で行なうため、ランドリー運営の省人化に期待できます。更に、ランドリーの操作は多言語対応のため、海外客へのご案内の手間がなくなります。
2.完全キャッシュレス
運用に現金を一切使わないため、誤った海外貨幣の使用や両替や集金の手間が必要ありません。
3.洗剤不使用でアレルゲンフリー
洗濯には99%が水のアルカリイオン電解水を使用するため、アレルギー反応や香料による臭いへの心配がありません。
(参考)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000053641.html

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
関連記事

ニュース
AI
この記事では、コーレ株式会社から公開が開始された、デスクトップ常駐型AI「IrukaDark(イルカダーク)」について解説しています。
2025-09-03
1min

ニュース
DX
この記事では、株式会社wash-plusから提供されている、宿泊施設向けコインランドリー「wash+ Comfort」にて、キャッシュレス用のマルチ決済端末の導入が開始されたことについて紹介しています。
2025-09-01
2min

DX
営業DXは、デジタル技術を用いて営業業務を効率化することを指します。本記事では営業DXのメリット・デメリットや導入のコツや具体例を紹介しています。営業DXは導入に失敗すると逆効果になるため、本記事を読んでよく確認しておきましょう。
2025-08-18
9min