【DataHax】AIで入出庫時間、利用料金などを管理「電脳パーク」提供開始
【DataHax】AIで入出庫時間、利用料金などを管理「電脳パーク」提供開始

この記事では、DataHax株式会社が提供を開始した、AI技術を活用したコインパーキングシステム「電脳パーク」について紹介しています。
DataHax株式会社は、2023年7月より、自社開発のAIアルゴリズムを活用したAIカメラによるコインパーキングシステム「電脳パーク」の提供を開始されました。また、第一事業地として「電脳パーク調布柴崎2丁目」が2023年7月7日にオープンしました。
「電脳パーク」は、独自開発のAI技術を活用して、AIカメラとクラウドサーバが駐車中の車を認識し、入出庫時間、利用料金などを管理するコインパーキングシステムです。
■車両駐車時の認識映像

車両が一定時間駐車すると、対象となる駐車スペースの駐車時間を記録しはじめ、出庫するまでの時間を計測して料金が自動で計算されます。車両の出入りの映像はリアルタイムでクラウド上にアップされ、すべての情報はサーバで管理されるため、AIカメラのみで運営することが可能です。従来のパーキング運営に欠かせないフラップ板、ループコイルセンサ、ゲート、発券機、精算機などの機材が不要になります。
駐車料金の支払いは、クレジットカードやPayPayなどを利用したスマートフォンからのキャッシュレス決済が可能です。
■キャッシュレス決済の利用方法

(参考)DataHax、AI技術を活用したコインパーキングシステム「電脳パーク」を提供開始 | IoT NEWS

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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