【RIT】ChatGPTを活用し、システム仕様書の作成・更新の課題を解決する自動作成サービス提供開始
【RIT】ChatGPTを活用し、システム仕様書の作成・更新の課題を解決する自動作成サービス提供開始
この記事では、株式会社RITが提供するAI技術「ChatGPT」を活用したシステム仕様書の自動作成サービスについて紹介しています。
株式会社RITは、新たなAI技術「ChatGPT」を活用したシステム仕様書の自動作成サービスのプロトタイプの提供を開始すると同時にトライアル企業の募集をされています。DXコンサルティング、システム開発を行う会社で、このサービスでは、企業のレガシーなシステムのリプレースや、スタートアップにおける開発チームの拡大時にありがちな システム仕様書の作成・更新の課題を解決します。
■多くの企業が抱えている課題
・自社のレガシーなシステムの仕様が分からず、ブラックボックス化している
・仕様理解の属人性が高くなり、人に聞かないと仕様がわからない状態になっている
・仕様書を作成・更新するリソースがなく、必要とはわかっているもののなかなか手をつけられない
■解決方法
ChatGPTを利用することで、ブラックボックス化されていたシステムを透明化し、従来の手法では多くのリソースと期間がかかっていましたが、ソースコードから機能一覧や外部IF一覧などのシステム仕様書を自動で作成、更新し仕様書の作成と更新が短期間で安価に実現可能になります。また、学習に利用されない閉鎖的なAPIを使用しているため、機密情報の漏洩に配慮された安全な環境で利用できます。
■特徴
・安価であること
・ChatGPTを用いることで、従来の人力による仕様書作成や専門ツールの利用に比べて、コストを大幅に削減できる
・解析結果に対する継続的なQ&A(開発中)
【トライアル企業募集】
現在、RITはプロトタイプの開発を進めており、システム仕様書の作成において実践的な課題を解決するため、トライアル企業を募集中です。トライアルは無料で利用でき、作成した成果物も無償で提供されます。基幹システムをリプレースしようと考えているが、仕様書がなく検討がすすまない、これまでアジャイル開発で自社プロダクトを構築してきたが、開発チームの拡大にあたって仕様書の作成・更新が必要、といった課題を持つ企業を募集されています。RITは、国内最大手企業からスタートアップまで、デジタルトランスフォーメーションの推進や、新規事業開発を支援しています。大手コンサルティングファーム出身者を筆頭に、エンジニア、デザイナー、マーケターを有しており、新規事業の企画・開発からグロースや、業務改革の課題特定から要件整理、ツールの導入・開発から運用定着まで、一貫したご支援が可能です。
(参考)<トライアル企業募集>ChatGPTを活用したシステム仕様書自動作成サービスを開始
IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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