【ugo】阿蘇くまもと空港に案内や保安業務を担うロボット「ugo Pro」を導入
【ugo】阿蘇くまもと空港に案内や保安業務を担うロボット「ugo Pro」を導入

この記事では、阿蘇くまもと空港にて運用を開始している、ugo株式会社の「ugo Pro」について紹介しています。
熊本国際空港株式会社(以下 熊本国際空港)は、ugo株式会社(以下 ugo)が開発した「ugo Pro(ユーゴープロ)」を導入し運用を開始しています。
今回は、熊本国際空港が運営している阿蘇くまもと空港内でのお客様の案内や、保安業務を「ugo Pro」で実施し、熊本国際空港のロボティクスによる生産性向上を目的としています。
(参考)阿蘇くまもと空港
■ugo Pro概要
広範囲な作業エリアをカバーするフルスペックモデルで、約2mの高さから床面近くまで、ボディの高さ調整が可能です。対象の高さを問わず読み取りや撮影、ボタン操作やモノの把持ができます。エレベーターを使って階を跨ぐ移動もでき、巡回警備や設備点検、案内、運搬など幅広い業務に対応可能です。主に大規模なプラントや工場、データセンターなどで活躍しています。
(参考)ugo

空港を安定稼働させるために欠かせない極めて重要な業務は、利用者への案内業務や空港内の安心・安全を保つための保安業務です。しかし現状多くの人手がかかっているため効率化が急務となっています。そこで自立移動や多言語発生、センサーとプログラムを活用した自動行動ができる「ugo Pro」を活用することで、効率化や省力化に繋がります。また、単純作業やルーティンワークを遠隔化・自動化し、状況の確認や情報共有機能を通して様々な業務のDX化をサポートし、現場の課題解決と新たな価値提供を目指します。
(参考)企業情報|熊本国際空港株式会社
(参考)阿蘇くまもと空港に「ugo Pro」を納入 | ugo株式会社のプレスリリース

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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