【アクセルラボ】葉山に新登場のスマート民泊！IoTでドアやエアコンを遠隔管理し、運営を効率化「alie+スマートホテル」システムを導入
【アクセルラボ】葉山に新登場のスマート民泊！IoTでドアやエアコンを遠隔管理し、運営を効率化「alie+スマートホテル」システムを導入
.png?fm=avif&w=800&h=450)
この記事では、株式会社アクセルラボが、株式会社シーラの運営する「SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”」に導入した、IoTルームコントロールシステム「alie+（アリープラス）スマートホテル」について紹介しています。
株式会社アクセルラボは、株式会社シーラが運営する「SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”」に、IoTルームコントロールシステム「alie+（アリープラス）スマートホテル」を導入したことを発表しました。このシステムは、民泊施設の運営を効率化し、宿泊客の快適性を高めることを目的としています。
■「alie+スマートホテル」とは？
「alie+スマートホテル」は、宿泊施設におけるさまざまな課題を解決するために設計されたシステムです。客室内の照明、空調、テレビ、カーテン、プロジェクターなどを一括操作できるルームコントロール機能を中心に、スマートスピーカーを用いたコンシェルジュサービスや、鍵管理のデジタル化、客室清掃の効率化を実現します。このシステムは、大規模な工事を必要とせず、低コストで導入できる点が特徴です。また、他社の宿泊業向けシステムとも連携でき、施設運営のさまざまなニーズに対応します。
（参考）IoTエンジン「alie+（アリープラス）」
■導入の背景と効果
「SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”」は、葉山の海を一望できるリビングルームや、プライベートプール、バーベキューグリル付きのウッドデッキが特徴の高級コンドミニアムです。この施設では、リゾートの魅力を最大限に引き出し、特別な時間を過ごしたいゲストに対応するため、「alie+スマートホテル」が採用されました。
このシステム導入により、ゲストが到着する前にエアコンを遠隔操作で稼働させたり、プロジェクターを使ってウェルカムメッセージや記念日の特別な映像を表示することが可能になります。これにより、他では味わえない特別な体験を提供し、ゲストの満足度が向上します。
さらに、「alie+スマートホテル」によって施設運営も効率化されました。現地に常駐スタッフがいないこの施設では、チェックアウト後の清掃や客室整備が課題となっていましたが、このシステムを活用することで、例えば窓の閉め忘れやエアコンの消し忘れといった問題に対して迅速な対応が可能になりました。スマートフォンを通じて各部屋の窓の開閉状況や照明、空調の状態を遠隔で確認・操作することで、エネルギーロスを防ぎ、運営コストの削減にも貢献しています。
■「SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”」で導入された機器
「SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”」では、湿度が高い環境下でもエアコンを常時運転できるよう、HA端子アダプターが導入され、遠隔からのエアコン再起動が可能です。また、寝室には「スマートコントロールパネル」が設置され、ゲストは簡単にエアコンや照明を一括操作できるようになっています。
■施設概要と企業情報
「SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”」は、神奈川県横須賀市に位置し、車や電車でアクセスが可能な便利なロケーションにあります。2階建ての木造建築で、6名まで宿泊可能な広々とした空間が特徴です。
運営を行う株式会社アクセルラボは、IoTエンジン「alie+」の開発・運営を手がける企業で、スマートホームサービスやIoTデバイスの導入支援など、幅広いソリューションを提供しています。一方、株式会社シーラは、不動産開発やホテルコンドミニアム事業を展開し、革新的なサービスを提供しています。
（参考）SYLA HOTEL ZUSHI-HAYAMA “THE POOL VILLA”(シーラ 葉山)
（参考）IoT導入のスマート民泊が葉山に誕生！ドアの開閉検知やエアコンの遠隔管理で宿泊施設の運営を効率化 | 株式会社アクセルラボのプレスリリース
IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。 DXHUB株式会社 https://dxhub.co.jp/ 京都本社 〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺粟田町93番地KRP6号館2F 東京オフィス 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-25-5 BIZ SMART代々木 307号室
関連記事
SaaS
ニュース
AI
クラウド
株式会社カナリー（東京都千代田区、代表取締役：佐々木 拓輝）は、不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド」の累計利用者数が100万人を突破したことを発表しました。2022年12月のリリース以来、多くの不動産会社で採用され、業務効率化や生産性向上に寄与しています。
2024-10-01
2min
ニュース
DX
メシウス株式会社は、ノーコード開発プラットフォーム「Forguncy」の最新バージョン「V10」を2024年10月30日にリリースします。今回のアップデートでは、画面開発の効率化やシステム管理の強化が図られ、業務部門とIT部門が協力してアプリケーションを開発する「共創」の取り組みを加速させる新機能が搭載されました。
2024-10-01
1min
ニュース
DX
2024年10月1日、レデイ薬局（愛媛県松山市、代表：白石明生）は、四国初となる無人決済店舗「chopitto 松山大学店」をオープンします。この店舗は、松山大学キャンパス内に設置され、無人でスムーズな買い物体験を提供します。松山大学内に店舗を出店するのは初めてのことです。
2024-10-01
1min
関連資料
おすすめ記事
おすすめ
Wi-Fi
スマホ
iPhoneを利用していると、気づいたら勝手にWi-Fiが切れている、ということはありませんか？そこでこの記事では、Wi-Fiが勝手に切れる原因や対処法について詳しく解説していきます。
2024-10-04
4min
IoT
M2M
おすすめ
近年、IoT（Internet of Things）やM2M（Machine to Machine）技術の導入が企業の競争力強化や業務効率化に不可欠とされています。これらの先端技術を導入する際には、さまざまな補助金制度が存在し、その活用が推奨されています。本記事では、IoT・M2M導入に関連する補助金の種類や内容を一覧で紹介します。
2024-09-30
7min
カメラ
おすすめ
防犯カメラシステムの導入を検討する際に、欠かせないのが映像を記録するためのレコーダーです。中でも、DVR（デジタルビデオレコーダー）は、長らく防犯カメラシステムの主流として活躍してきました。本記事では、DVRの基本的な特徴やメリット・デメリットを詳しく解説し、NVR（ネットワークビデオレコーダー）との違いについてもわかりやすく説明します。初めて防犯カメラシステムを導入する方や、既存システムの見直しを考えている方にとって、最適な選択肢を見つける手助けとなる情報を提供していきます。
2024-07-06
4min
カテゴリー
キーワード
