【パナソニック コネクト】現場映像活用サービス「Cameleo」小売業、金融業などの大規模システムにも対応しアップデート
【パナソニック コネクト】現場映像活用サービス「Cameleo」小売業、金融業などの大規模システムにも対応しアップデート

この記事では、パナソニック コネクト株式会社が提供している、現場映像活用サービス「Cameleo(カメレオ)」の新バージョンについて紹介しています。
パナソニック コネクト株式会社は、2024年3月21日から、現場映像活用サービス「Cameleo(カメレオ)」の新バージョンの提供を開始されます。
「Cameleo(カメレオ)」の新バージョンは、カメラ登録上限数をこれまでの3倍の3,000台、ユーザー登録上限数をこれまでの10倍の1,000人に大幅拡大し、このサービスの強化によって小売業や金融業などの大規模なシステムにも対応が可能になります。また、ログイン認証強化のカスタマイズオプションも追加し、新たなUI/UXを提供します。
■現場映像活用サービス「Cameleo」について
「Cameleo(カメレオ)」は、カメラで撮影した映像をクラウド上に録画し、PCやスマートフォン・タブレットを使った遠隔監視ができるビジネス向けのクラウドカメラサービスです。様々なシステムやSaaSと連携できるAPIを提供し、蓄積したデータの活用を加速させるプラットフォームとしても活用できます。例えば、既存の業務アプリケーションや、画像認識・画像処理AIなどの外部システムと連携し、Cameleoを通じた柔軟な映像・画像を活用することで、サプライチェーンや社会インフラ、金融など幅広い分野で業務効率化が実現します。サービス名には、「カメラにうつる映像・画像データがまるでカメレオンのように姿を変えて、現場の様々な課題を解決する」という想いを込めています。
(参考)現場映像活用サービス Cameleo - 製品・ソリューション - パナソニック コネクト
今回、登録上限数を大幅に拡大したことで、全国各地に拠点がある小売業や外食業、金融業など、利用規模が大きい業界にも、一元管理や運用がしやすいサービスとなっています。また、これまでカメラ台数に応じて登録できるユーザー数が限定されていましたが、新バージョンでは、カメラ台数によらずユーザーの登録枠を5人単位で柔軟に追加できるオプションも運用に合わせて利用できるようになります。
さらに、企業ごとに異なる様々なセキュリティレベルへの対応を目的とした2パターンのログイン認証強化オプション(※1)も提供します。
1.二要素認証(※2)
セキュアなログインでユーザーのアカウントを不正アクセスから保護し、情報漏洩のリスクを減らして企業の大切なデータを守ることができます。
2.シングルサインオン
1つの認証情報を使用して複数のシステムやアプリケーションにアクセスでき、多数のシステムを導入している企業でもユーザーは複数のパスワードを覚える必要がなく、スムーズかつ安全にアプリケーションにアクセス可能です。
※1 オプションについてはお客様ごとのカスタマイズ対応となります。
※2 メールや認証アプリケーション経由で一度限り有効なパスワードを利用者に直接通知するワンタイムパスワード認証に対応しています。

今後もパートナー企業とともに、現場のニーズに対応可能な機能アップデートを行い、カメラ映像を活用する様々な現場のDXを支援していきます。
(参考)現場映像活用サービス Cameleo パートナープログラム
(参考)現場映像活用サービス「Cameleo」、カメラ・ユーザー登録上限数を大幅拡大 ~小売業、金融業などの大規模システムにも対応可能な使いやすいサービスへ進化~ | パナソニックグループのプレスリリース

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
関連記事

ニュース
スマート農業
この記事では、株式会社ハタケホットケが開発した自動水田除草ロボット「ミズニゴール」について解説しています。
2025-01-23
2min

ニュース
AI
この記事では、株式会社ぐるなびが開発したAIで新たなお店と出会えるアプリ「UMAME!(うまみー!)」について紹介しています。
2025-01-23
1min

DX
ニュース
この記事では、TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社が開発したりんごの蜜入り・内部褐変・糖度が可能な「りんご向けコンパクト選果機」について紹介しています。
2025-01-21
1min