【ソニーサーモテクノロジー】温度ソリューション・IoTクラウドサービス「REON BIZ」法人向けにサービス開始｜IoTBiz

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【ソニーサーモテクノロジー】温度ソリューション・IoTクラウドサービス「REON BIZ」法人向けにサービス開始

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2024-04-23

2min

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この記事では、ソニーサーモテクノロジー株式会社が提供を開始した、法人向けの温度ソリューション・IoTクラウドサービス「REON BIZ（レオンビズ）」について紹介しています。

ソニーサーモテクノロジー株式会社は、2024年4月8日より、法人向けに温度ソリューション・IoTクラウドサービス「REON BIZ（レオンビズ）」の提供を開始されています。

「REON BIZ」は、ウェアラブルセンシングデバイス「REON POCKET TAG（レオンポケットタグ、以下TAG）」を使用し、建築現場などの屋外作業環境や、オフィスや倉庫などの屋内ファシリティの温湿度、照度等を可視化します。そして、クラウドに蓄積されたデータを活用して、暑熱リスクの把握や、空調温度の最適化などのファシリティマネジメントに貢献します。
ウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET（レオンポケット）」を通じて、温度管理の最適なサービスを提供するとともに、REON BIZによって快適な環境を創出し、より一層省エネに貢献することを目指します。

■REON BIZの主な特長

1．屋内外の温湿度や照度などの環境を細かく可視化
TAGは、温度・湿度・照度・行動・振動データが取得可能です。このTAGを使用して、屋内外の環境を可視化し、データを提供します。小型・軽量なため設置場所の制約も少なく、手軽に多数設置できるため、細かく可視化が可能です。
特定の場所や周辺の環境を常に把握する多様なセンシングによって、オフィスや建築現場などの環境を改良するための施策検討にも活用できます。

2. クラウドでデータを一元管理し、リアルタイムに監視
TAGで取得したデータはクラウドに自動で保管され、いつでもリアルタイムの監視や、データの振り返りが可能です。また、データはクラウド間でAPI連携ができ、他のシステムと組み合わせて活用も可能です。変動する環境に対して、常にセンシングを行い、データを蓄積することで、これまで見えなかった変化にも気づくことができ、長期間の経過を踏まえた対策検討や効果検証にもつながります。

3. REON POCKETを活用した仕事を行う環境の改良
TAGで取得した屋内空間の温度環境データと、個人に合わせた温度調節が可能なREON POCKETが連携することで、空調温度の最適化につなげます。センシングによる温度環境の可視化と、温度のパーソナライズ化技術を掛け合わせることで、より効果的なファシリティマネジメントを可能にします。
（参考）REON BIZ / TOPページ

＜パートナー企業の募集について＞
パートナーシップにより、温度情報を新しい付加価値として活用する企業・研究機関などを募集しています。REON BIZは、APIを活用して多様な温度等のデータを手軽に連携できるほか、収集するデータの容量が動画や画像と比較して軽量という特徴があります。
（参考）REON BIZ / 問い合わせページ
 （参考）法人向け温度ソリューション・IoTクラウドサービス「REON BIZ」の提供を開始 | ソニーサーモテクノロジー株式会社のプレスリリース