【matsuri technologies】無人宿泊施設へのチェックインを可能にするサービス「m2m Check-in」の大型液晶端末をリリース
【matsuri technologies】無人宿泊施設へのチェックインを可能にするサービス「m2m Check-in」の大型液晶端末をリリース

この記事では、matsuri technologies株式会社が提供開始した「m2m Check-in」の大型液晶端末についてわかりやすく簡潔に紹介しています。
matsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、ソフトウェアを中心に、空間の価値を最大限に引き出すソリューション「StayX」を提供しています。最新バージョンの大型液晶端末を導入した民泊/宿泊施設向けの無人チェックインサービス「m2m Check-in(エムツーエム チェックイン)」に、ソフトウェアのアップデートを行いました。
■大型液晶端末の導入背景
m2m Check-inは、民泊/宿泊施設での無人チェックインを実現するために開発されました。都内を中心に日本各地に点在する施設を効率的に管理するためには、ソフトウェアによる無人での本人確認が必要です。
まず、個人宅や小規模な宿泊施設には1施設に1台のタブレット型端末を導入し、無人チェックインを実現しました。しかし、大規模な運営施設も増えてきたため、これまでの経験を活かし、大型液晶端末の導入を行いました。
■大型液晶端末の主な機能
QRコードをスキャンするだけのスムーズなチェックイン体験:事前に取得したQRコードを端末に読み込ませることで、素早くチェックインできます。
・シンプルで使いやすい操作画面の追求:初めて使う人でも迷わず操作できるシンプルな仕様です。
・新しいスマートロックとの連携によるセキュリティリスクの大幅軽減:宿泊者が変わるたびに暗証番号を変更します。
・多言語対応で訪日客(インバウンド)の受け入れが容易に:日本語、英語、韓国語、中国語簡体字、中国語繁体字の5言語で利用できます。
■m2mシリーズ
現在、私たちが開発・運用している自社製品は6つあります。無人チェックイン、スマートロック、日英中のメッセージ対応、物件資産管理、清掃管理、現場担当者の手配、物件の数値管理などを効率化し、最大化することを目指しています。宿泊施設が様々な場所に点在しているため、無人での効率的な運営が求められます。私たちは物件立ち上げ前後の情報を1か所に集約し、現場担当者に必要な情報を提供する仕組みを構築しています。
■StayXとは
「StayX」は、ソフトウェアを中心に、空間の価値を最大化するソリューションです。1つの空間を柔軟に変化させ、様々な用途に適応させることができます。例えば、2年間しか貸し出せなかった賃貸物件が、1泊単位の宿泊や1か月単位の短期賃貸として運営できる施設に変わります。私たちのソフトウェアにより、インターネットでの集客やリアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーできます。労働力不足による人手不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人々に必要な空間を提供することで、新たな社会インフラを創造します。
StayX公式サイト
https://www.stayx.io/
(参考)無人で宿泊施設へのチェックインを可能にするサービス「m2m Check-in」、大型液晶端末を新たにリリース|matsuri technologies株式会社のプレスリリース

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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