【ハローテクノロジーズ】点灯検知・通知ができるIoT電球「Hello Light(ハローライト)」屋台DXプロジェクトとして福岡市の全屋台に導入を開始
【ハローテクノロジーズ】点灯検知・通知ができるIoT電球「Hello Light(ハローライト)」屋台DXプロジェクトとして福岡市の全屋台に導入を開始
この記事では、ハローテクノロジーズ株式会社と東京センチュリー株式会社が発表した、福岡市の屋台DXプロジェクトにおいて、市内の全屋台に導入された、点灯検知・通知ができるIoT電球「Hello Light(ハローライト)」について紹介しています。
ハローテクノロジーズ株式会社(以下「ハローテクノロジーズ」)と東京センチュリー株式会社(以下「東京センチュリー」)は、福岡市の最新デジタル技術を活用した『屋台DX』プロジェクトにおいて、点灯検知・通知ができるIoT電球「Hello Light(ハローライト)」が、市内の全屋台に導入されたことを発表されました。
■『屋台DX』プロジェクトについて
「Hello Light」の点灯検知機能を活用し、屋台に取り付けられた「Hello Light」の点灯をシステムが自動検知することで、屋台の営業状況をLINE公式アカウントに表示します。また、このデータを他サービスにも活用できるよう「福岡市データ連携基盤」を利用した仕組みにしています。
(参考)詳細はこちら|『屋台DX』 がさらに進化! 〜 公式LINEがますます便利に〜
■「Hello Light」について
「Hello Light」は、LEDにSIMを搭載しており、Wi-Fiなどのネットワークの環境が不要で点灯検知ができるIoT電球です。工事やコンセントも不要で、遠く離れた場所でも電子メールなどを通じて点灯状況をリアルタイムで知ることができます。これまで、高齢者向けの見守りサービス*1として、自治体や不動産業者、介護事業者を中心に、2024年5月時点で約4万個の導入実績があります。
(参考)*1)なぜ、ヤマト運輸が高齢者の“見守り”を行うのか?IoT電球「HelloLight」を活用した見守りサービスについて担当者に聞いてみた | 東京センチュリーNEWS
<両社の役割>
ハローテクノロジーズ:開発・運営
東京センチュリー:サブスクリプションサービスとして展開
<活用シーン>
自治体における業務効率化や地域経済の活性化に加え、人手不足が深刻な建設・不動産業界等の現場スタッフの就業開始の合図など、「見守り」の用途から拡大していくことが期待されます。専用デバイスや煩雑な操作は不要で、情報伝達はスイッチを押して点灯するだけ、多忙な職場におけるコミュニケーションの効率化や労務時間の適正管理にも役立ちます。
「Hello Light」の開発については、株式会社ソラコムの協力のもと進めており、2024年6月には米国の特許も取得*2しています。
「Hello Light」の点灯検知の仕組みについて
■HelloLight概要
「Hello Light(ハローライト)」:LEDとSIM一体型のIoT電球
申し込み手続き:IoTサブスクリプション・マーケットプレイス「IoT SELECTION connected with SORACOM(IoT SELECTION)」より申し込みが可能です。
サブスクリプション使用料:月額2,475円(税込/3個)~
最低利用期間:1カ月~
(参考)IoT電球「HelloLight」
(参考)点灯検知・通知ができるLED・SIM一体型のIoT電球 「Hello Light」、福岡市の「屋台DX」で市内の全屋台に導入開始
IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。 DXHUB株式会社 https://dxhub.co.jp/ 京都本社 〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺粟田町93番地KRP6号館2F 東京オフィス 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-25-5 BIZ SMART代々木 307号室
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