パナソニックIoT対応家電の「IoT延長保証」サービスを拡大スタート｜IoTBiz

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パナソニックIoT対応家電の「IoT延長保証」サービスを拡大スタート

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2023-06-12

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この記事では、パナソニックグループが提供する「IoT延長保証」について詳しく紹介していきます。

パナソニック株式会社は、2023年4月21日から「IoT延長保証」サービスの提供を開始しました。このサービスでは、購入したIoT対応商品を専用アプリに接続し、マイ家電登録（商品登録）を行うと、1年のメーカー保証に加えて2年の延長保証が無料で適用され、計3年間の保証が提供されます。最初の対象は2023年2月に発売されたIoT対応冷蔵庫（9WPXタイプ・9HPXタイプ・9MEXタイプ）でしたが、今回の拡大ではエアコン、ドラム式洗濯乾燥機、スチームオーブンレンジ、自動調理鍋、テレビ、レコーダーなどのIoT対応商品にも対応します。

現在、物価高騰や電気代・ガス代の値上げが起こっており、節約意識が高まっています。パナソニックの調査によると、節約への関心が昨年よりも高いと感じている人は84％もいます。また、長く使いたいと考えている人は95％であり、節約や環境負荷の軽減がその理由として挙げられています。パナソニックは、このニーズに応えるため、家電を購入した後も安心して長く使用できる様々なサービスを拡充しています。

「IoT延長保証」サービスでは、家電をインターネットに接続すると、1年のメーカー保証に加えて2年の延長保証が無料で適用され、計3年間の保証が提供されます。さらに、インターネット接続により、お困りごとや使いこなしに関する便利な情報や機能の紹介、電気代の目安の可視化、冷蔵庫の「お留守番モード」（自宅を離れると自動的に節電運転）などの省エネサポートが提供されます。これにより、購入後も安心して家電を使用することができ、便利で省エネな生活を実現できます。

また、パナソニックは2022年3月からエアコンにおいて遠隔診断サービスを開始し、IoTデータを活用して各家庭の故障検知や状況把握を正確に行っています。お客様が故障状況の説明に不安を抱える場合には、事前診断による適切なアドバイスや訪問回数の削減など、スムーズな修理対応を提供しています。2023年4月からは冷蔵庫でも試験的にこのサービスを提供し、さらなる拡充を図ります。

パナソニックは、お客様が家電を便利に安心して長く使用できることが、環境負荷の軽減にもつながると考えています。パナソニックグループの環境行動計画「GREEN IMPACT PLAN 2024」のもと、国内の個人向け製品やサービスを提供しています。私たちは、一人ひとりが小さな「ACT」を積み重ねることで、地球温暖化対策に大きな「IMPACT」をもたらすと信じています。そして、「より良い生活」と「持続可能な地球環境」の両立に貢献していきます。