【フォーステック】宮城県大崎市「あ・ら・伊達な道の駅」で全国初のIoTスマートゴミ箱「SmaGO」設置と実証実験を開始
【フォーステック】宮城県大崎市「あ・ら・伊達な道の駅」で全国初のIoTスマートゴミ箱「SmaGO」設置と実証実験を開始

この記事では、宮城県大崎市「あ・ら・伊達な道の駅」に設置された、IoTスマートゴミ箱「SmaGO」の実証実験について紹介しています。
宮城県大崎市にある「あ・ら・伊達な道の駅」に、株式会社フォーステックが提供するIoTスマートゴミ箱「SmaGO」が設置され、実証実験が始まりました。道の駅におけるIoTスマートゴミ箱の設置は、全国初の試みです。
今回の実証実験は、フォーステックが全国道の駅連絡会および株式会社電通プロモーションプラスと共同で行っており、ゴミ回収の効率化や美化推進を目指しています。
(参考)フォーステック
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■「あ・ら・伊達な道の駅」について
「あ・ら・伊達な道の駅」は、宮城県の国道47号沿いに位置し、鳴子温泉へのアクセスの良さや「じゃらん」の全国道の駅グランプリ2024で1位を獲得するなど、年間300万人以上が訪れる人気スポットです。地域の新鮮野菜や特産品、レストラン、手作り民芸品店などが充実しており、イベントも盛りだくさんの施設です。

■SmaGO設置の背景
多くの人々が訪れることでゴミのポイ捨てや溢れが課題となっていた道の駅ですが、今回のSmaGO導入により、ゴミ問題の解決と回収業務の効率化が期待されています。今後、複数の道の駅でも同様の実証実験が予定されており、各地でのゴミ問題解決に向けたSmaGO導入が進められる予定です。
■SmaGOについて
SmaGOは、フォーステックが開発したスマートゴミ箱で、世界50カ国以上で導入されており、ゴミ回収の効率化と街の美化に貢献しています。日本でも、企業や地域と協力し、環境保護を推進しています。


IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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