【SOTATEK JAPAN】バックオフィス業務や手続きを全て自動化!電子文書検出AI「Guide Bot」始動
【SOTATEK JAPAN】バックオフィス業務や手続きを全て自動化!電子文書検出AI「Guide Bot」始動
この記事では、SOTATEK JAPANが発表した、生成AIを活用した電子文書検出 AIシステム「Guide Bot(ガイドボット)」について紹介しています。
株式会社SOTATEK JAPANは、1,000人以上在籍する企業のバックオフィス業務や手続きを全て自動化
する、生成AIを活用した電子文書検出 AIシステム「Guide Bot(ガイドボット)」を2023年10月1日にリリースされました。2022年11月に公開以降、1億人以上が利用する生成AI。大手企業でも導入が進んでいます。
■Guide Bot 概要
SOTATEK JAPANは、社員教育や営業戦略にも応用できる生成AIの開発を進めており、Azure OpenAIのAPIを活用した電子文書検出AI「Guide Bot」を開発されました。この製品は、自然言語処理と機械学習の技術を組み合わせ、ユーザーが電子書類の中から特定の情報 を効率的に検索できる革新的なソリューションシステムです。ユーザーがこの「Guide Bot」を使うことで、社内規則や社内の各種手続きに必要な書類のデー タ、会社や業界独自の情報や法令などを検索することができます。カスタマーセンターが保有する 膨大なFAQ情報から最適な回答を抽出し、簡単にガイドを受けることが可能です。
検索対象となる電子文書は、難しい操作は一切なく、ユーザー組織の管理者が電子文書ファイルをアップロードするだけ で「Guide Bot」に学習させることができるため、外部に電子文書ファイ ルを預ける必要はありません。また、不正確な情報が混ざる一般情報などが検索される心配もありません。ユーザーのカスタマイズ性を重視したソリューションとしてパッケージとAPIが提供されています。
(参考)Guide Bot|サービスサイト
■AIチャットで企業のバックオフィス業務の課題を一気に解決
多くの企業で、旅費精算の申請方法や有給休暇の残日数など、一日に何度も同じような問合せや領収書の紛失・不備、修正が必要な間違い、申請方法の問い合わせなどが継続的に発生しており、総務や経理などのバックオフィス業務の煩雑さが問題になっています。
そのため、バックオフィスの担当者は自分の専門知識や職務範囲に合った重要な業務ができず、問い合わせ業務や繰り返しの訂正作業といった業務効率を低下させる仕事に時間を取られている事態が生じています。人材が不足する中で、こうした問題を解決する必要性を感じている企業が今後さらに増えていくことが見込まれるため、2023年10月1日に生成AIを活用した電子文書検出AIシステム 「Guide Bot(ガイドボット)」をリリースと同時に導入サービスの提供が開始されました。
この先進かつ革新的なGuide Botは、使いやすいUIを持ちながら、生成AIツールの初心者でも簡単に使うことができます。ユーザーが質問すると、事前に登録された電子文書ファイル内を瞬時に検索し、正確な回答を返します。質問の内容は社内データベースに履歴として保存され、根拠を伴う回答により情報の正確さも向上し、いつでも情報を再確認することができるので、社内ワークフローを最適化するツールとして、多くのバックオフィス業務に役立つ自動アシスタントとなります。
【SOTATEK JAPANについて】
SOTATEK JAPANは、エンタープライズITソリューションを提供するシステム開発会社です。開発センターは日本とベトナムにあり、ベトナムの豊富な人財かつ技術力を活かして、これまで日本の中堅企業様から上場している企業様との取引実績があります。本社以外の拠点はアメリカとオーストラリア、韓国、日本では東京と大阪に拠点を構え、日本のDX推進をサポートする企業です。
(参考)SotaTek Japan
(参考)話題の生成AI、今や利用者数1億人超え! 電子文書検出AI「Guide Bot」でバックオフィスDXへ進む
IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。 DXHUB株式会社 https://dxhub.co.jp/ 京都本社 〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺粟田町93番地KRP6号館2F 東京オフィス 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-25-5 BIZ SMART代々木 307号室
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