【SIRC】IoT電力センサユニット高速モデルに新ラインナップ追加!対応電線範囲拡大でより多くの設備に精密な電力計測を提供
【SIRC】IoT電力センサユニット高速モデルに新ラインナップ追加!対応電線範囲拡大でより多くの設備に精密な電力計測を提供

この記事では、株式会社SIRCが提供する、IoT電力センサユニット高速モデルの新ラインナップについて紹介しています。
株式会社SIRCが、主力製品である「IoT電力センサユニット」の高速モデル「TypeR/TypeC」に新たなラインナップを追加しました。これにより、取り付け可能な電線の範囲が拡大し、さらに多くの設備で効率的な電力計測が可能になります。

新ラインナップには、TypeR(RS232C通信)およびTypeC(パルス出力)の両モデルに3つの新しいセンサヘッド内径が追加され、全8機種となりました。これにより、最小5.5sqから最大325sqまでの電線に対応し、0.2秒間隔での高精度な電力計測を手間なく行うことができます。
今回の製品拡充により、設備の状態把握やエネルギー管理が一層容易になり、SIRCはこの製品を通じて、DXを活用した省エネルギー社会の実現に貢献していきます。
(参考)株式会社SIRC
■新たに加わったラインナップの概要
<TypeR>
DDS33-0903R: センサヘッド内径 φ9.6mm、対応ケーブル 5.5~22sq
DDS33-1510R: センサヘッド内径 φ15mm、対応ケーブル 38~60sq ★
DDS33-2520R: センサヘッド内径 φ25mm、対応ケーブル 100~200sq ★
DDS33-3530R: センサヘッド内径 φ35mm、対応ケーブル 250~325sq ★
<TypeC>
DDS33-0903C: センサヘッド内径 φ9.6mm、対応ケーブル 5.5~22sq
DDS33-1510C: センサヘッド内径 φ15mm、対応ケーブル 38~60sq ★
DDS33-2520C: センサヘッド内径 φ25mm、対応ケーブル 100~200sq ★
DDS33-3530C: センサヘッド内径 φ35mm、対応ケーブル 250~325sq ★
★印は今回追加された新機種です。
■製品の特長
簡単な取り付けと接続で、高速データ計測を実現
0.2秒間隔で詳細なデータを取得可能
■TypeRの特長
PLCとの接続で既存のデータ収集システムと統合が可能
RS232C通信による高速データ取得で、異常値の検出が可能
■TypeCの特長
リアルタイムの生産データと積算電力量を同時に集計
カーボンフットプリントの算出や製品品質の向上、設備の予知保全を実現
(参考)SIRC IoT電力センサユニットの高速モデルに新ラインナップが登場

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
関連記事

IoT
IoTっていう単語は聞いたことがあるけど実際に何に使われているのかわからない!といった方のためにIoTが身近に使われている具体的な例やそのメリットについて詳しく紹介します。
2025-06-25
6min

IoT
Bluetoothとは、主に近距離向けの無線通信規格です。本記事ではBluetoothの仕組みや使い方、注意点などを詳しく解説します。
2025-06-25
3min

DX
DX検定とは、先端IT技術トレンドとビジネストレンドを幅広く問う知識検定です。本記事では申し込み方法から試験形式・勉強方法まで幅広く詳細まで解説します。
2025-06-11
4min