【YE DIGITAL】駅での待ち時間を有効活用「モビリティサイネージクラウド」西鉄久留米駅フードコートにて西鉄電車・バスのデジタル配信スタート
【YE DIGITAL】駅での待ち時間を有効活用「モビリティサイネージクラウド」西鉄久留米駅フードコートにて西鉄電車・バスのデジタル配信スタート

この記事では、西鉄久留米駅ビル商業エリアのフードコートに採用された、株式会社YE DIGITALのモビリティサイネージクラウド「MMvision」について紹介しています。
株式会社YE DIGITALが提供する、モビリティサイネージクラウド「MMvision」が、2024年3月16日(土)から、西鉄久留米駅ビル商業エリアに新設されたフードコート(2階 北口改札前)にて運用を開始しています。
西日本鉄道株式会社(以下 西鉄)の西鉄久留米駅では、2019年から耐震補強工事を行っており、商業エリアでも大規模リニューアル工事をしておりました。今回のモビリティサイネージクラウド「MMvision」は、この大規模リニューアルを機に採用されました。
■コンセプトは、「行き交う人がちょっと一息つける、街の中のオアシス空間」を
駅やバスセンターの利便性の向上に注力し、地域の活性化と賑わいを創出することで、安全・安心な駅づくりを目指しています。
新設したフードコートは、2024年2月28日から待合スペースとしてすでに解放されており、電車・バスの待合スペースだけではなく、地域住民や観光客など、どなたでも利用できる施設となっています。
「MMvision」は、デジタル時刻表の表示、ニュースや広告との一体運用が可能で、スマートバス停のノウハウを活用した、遠隔配信の機能を持ったクラウドサービスです。
今回は、フードコート内の柱に埋め込まれる形で3台の大型サイネージを設置し、電車の時刻表(上下線)の表示、バスのりば1〜8の時刻表や接近情報の表示に加え、イベント情報や隣接する商業施設の店舗情報などが「MMvision」から配信されます。
これにより待合スペースに居ながら、電車案内・バスの位置情報や遅延など、両方の情報が1カ所で確認でき、駅での待ち時間を有効活用できると期待しています。
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西鉄久留米駅フードコート内に設置れた65インチサイネージ
YEデジタルは、より活気あふれる「まちづくり」を、交通事業者様、地方自治体様とともに、お客様の利便性の向上と公共交通の発展を目指します。
(参考)YE DIGITAl
(参考)西鉄久留米駅に新設のフードコートにて西鉄電車・バス情報のデジタル配信開始 | 株式会社YE DIGITALのプレスリリース

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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