【トランスコスモス】より人間らしい対話を実現「顧客体験(CX)」の向上をサポート!インドネシエアでAIトークBot を活用したサービスの提供を開始
【トランスコスモス】より人間らしい対話を実現「顧客体験(CX)」の向上をサポート!インドネシエアでAIトークBot を活用したサービスの提供を開始
.png)
この記事では、トランスコスモスが提供を開始した、AIトークBot を活用したサービスについて紹介しています。
トランスコスモスが、インドネシアでAIトークBot を活用したサービスの提供を開始しています。AIトークbotは、多様な業界向けにカスタマイズが可能で、カスタマーサポートにおける生産性の向上、運用コストの最適化をサポートします。

■背景
今、インドネシアのCX領域は、大きな変革期を迎え、チャットボット、トークボット、AIなどの最新テクノロジーがCX領域にかつてない効率性をもたらしています。こうした技術が、企業と顧客のエンゲージメント方法を大きく変革し、その結果サービス品質全体が向上している状況です。
そこで、トランスコスモスではAIトークBotを活用したサービスの提供を開始しました。ヒトとヒトとの交流を重視し、「はい」「いいえ」だけのシンプルな回答をするだけではなく、顧客の感情を解釈したうえで回答する最先端技術のAIとLLM(Large language Models) を活用しており、もはやロボットとの対話ではなく、ヒトと対話しているような意識が生まれます。また、多様な業界・業種のCXのニュアンスを深く掘り下げることも可能です。例えば、エレクトロニクス業界では、カスタマーサービスセンターにAIトークBotを導入し、サービスや製品のアフターサービス品質に対する顧客満足度調査を実施するなど、さまざまな業界特有のニーズに合わせたカスタマイズや、パーソナライズされた顧客対応が可能となります。
実際にAIトークBotを導入した企業では、わずか3か月でAIトークBotによる自動化とオペレーション工数の最適化により生産性が向上し、運用コストが60%以上改善されています。
<トランスコスモスインドネシアVice President Director Ardi Sudartoのコメント>
「AIトークBotのようなテクノロジーをCX戦略に取り入れることで、企業は運用を効率化し、CXを向上することができ、最終的には競争の激しい市場で持続可能な成長を達成することができます。
トランスコスモスのCXサービスは、市場で競合優位性を獲得するためのカギになると考えています。この信念に基づき、トランスコスモスは今後もイノベーションを遂げ続け、さらに高品質なCXを提供するための技術やサービスに投資を行っていきます。
今後、さまざまなテクノロジーの進化が各業界において事業環境を変革していくために必要となり、IoT、ボイスアシスタント、データドリブン、パーソナライゼーションなどのイノベーションが勢いを増し、より深い理解に基づくCXへとつながると思います。IoTを統合することで商品情報へのリアルタイムアクセスが可能となり、ボイスアシスタントはカスタマーサービスを強化し、データドリブンによるパーソナライゼーションでさらにカスタマイズしたエクスペリエンスを提供できるようになります。」
■トランスコスモス株式会社について
1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様の競争力強化に努めてきました。現在では、ビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスをアジア中心に世界35の国と地域・180の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用で変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。
また、インドネシアには2013年に進出し、デジタルビジネスサービスおよびCX領域でサービスを展開しています。インドネシアのジャカルタ、スマラン、ジョグジャカルタに拠点を構え、3,000人を超える従業員がEC、リテール、テレコム、銀行、保険などさまざまなお客様のパートナーとしてサービスを提供しています。コンタクトセンター、デジタルマーケティング、EC、データ入力、ITサポートなど広範なサービスを提供し、CXテクノロジーを含む統合サービスでお客様を多面的に支援しています。
(参考)トランスコスモス
(参考)トランスコスモス、インドネシアでAIトークBot を活用したサービスの提供を開始し、CX向上を支援

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
関連記事

ニュース
スマート農業
この記事では、株式会社ハタケホットケが開発した自動水田除草ロボット「ミズニゴール」について解説しています。
2025-01-23
2min

ニュース
AI
この記事では、株式会社ぐるなびが開発したAIで新たなお店と出会えるアプリ「UMAME!(うまみー!)」について紹介しています。
2025-01-23
1min

DX
ニュース
この記事では、TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANデジタル株式会社が開発したりんごの蜜入り・内部褐変・糖度が可能な「りんご向けコンパクト選果機」について紹介しています。
2025-01-21
1min