【ポケットサイン】受付業務をスピーディーに「ポケットサイン受付」全国第1号が山形県長井市にて運用開始
【ポケットサイン】受付業務をスピーディーに「ポケットサイン受付」全国第1号が山形県長井市にて運用開始

この記事では、ポケットサイン株式会社が提供している「ポケットサイン」で使えるミニアプリ「ポケットサイン受付」について紹介しています。
ポケットサイン株式会社が、デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」で使えるミニアプリとして、「ポケットサイン受付」を発表されました。
「ポケットサイン受付」は自治体・民間向けの受付アプリで、避難所や施設、イベントなど受付業務の効率化が実現できるもので、山形県長井市に全国第一号事例として「ポケットサイン受付」が導入される予定です。長井市では、公共施設の利用やイベント参加などの受付業務を、マイナンバーカードを活用して実施します。
アプリまたはマイナンバーカードを用いて、施設やイベントのチェックインができます。このようにデジタル身分証に紐づくポケットサイン受付を導入することで、紙や従来のアプリを使った手法では対応できなかった革新的な受付DXの実現が可能です。
■ポケットサイン受付の利用者・管理者へのメリット
<利用者>
・一つのアプリ・マイナンバーカードだけで様々な施設・イベントの受付ができるので、管理が楽になる
・アプリ・マイナンバーカードをかざすだけで瞬時に受付を完了できる
<自治体・民間>
・マイナンバーカードの基本4情報に由来する正確な来場者データを入手できる
・1人1IDが担保されたデジタル身分証アプリ・マイナンバーカードを土台にした受付アプリだから、セ キュリティ性の高い受付が可能に
・アプリ・マイナンバーカードをかざすだけで受付が完了するから、紙チケット発行の経費削減、受付業 務の効率化につながる
・管理者ツールには瞬時に来場者データが反映され、自動で集計、「いつ、どこに、誰が来場したか」を 瞬時に可視化できる
・収集した来場者データはぞれぞれの管理者ごとにデータベース化、将来的に蓄積されたビッグデータを 使うことでデータ駆動型のイベント運用が実現できる
■活用シーンの一例
施設の入退管理、ビッグデータでDX
<ポケットサイン受付がない場合>
・利用者は図書館や職場など、受付が必要な施設ごとにばらばらのアプリ・入館証を用意しないといけな いため管理が大変
・施設管理者にとっても貴重な来場者データを集められるチャンスなのに、データを集めるシステムがな い、もしくは集めたデータを効果的に活用できていない
・入館証さえあればなりすまして入館できるから、セキュリティ面でも不安
<ポケットサイン受付がある場合>
・住民はたった一つのアプリ・マイナンバーカードさえあれば、どの施設の受付もできる
・ポケットサイン受付の管理者ツールを使えば、集めた来場者データを分野横断でラクラク分析、データ ドリブンなアプローチが実現可能
・マイナンバーカードに紐づくデジタル身分証内のアプリ・マイナンバーカードそのものが入館証になる ためなりすましによる不正入館のリスクも低下
デジタル身分証で高セキュリティ
<ポケットサイン受付がない場合>
・紙チケットの場合は不正利用の防止が難しい場合が多く、アプリチケットの場合もスマホの貸し借りな どの抜け道が存在し管理者側は防止のために大きな負担を強いられる
<ポケットサイン受付がある場合>
・デジタル身分証に紐づいたアプリやマイナンバーカード自体がチケットになるため、より確実な本人確 認を実現し、不正利用のリスクを軽減
・イベントを横断的に来場者データの収集ができ、データ駆動型のマーケティングが可能に
(参考)お問い合わせ - ポケットサイン株式会社
■デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」について
スマートフォンアプリ「ポケットサイン」は、誰でも無料で使えるデジタル身分証アプリです。マイナンバーカードの情報をスマートフォン内に登録して「デジタル身分証」を発行することで、デジタル空間で自分の情報を一元的に管理・活用するためのツールとして利用できます。
デジタル身分証アプリ「ポケットサイン」は、サードパーティ製アプリや各種ミニアプリとの連携に対応し、プライバシーを高水準で保護するために、連携する情報の内容やタイミングなどを自分で管理することができます。また、連携するサービスにおいて、オンラインでの本人確認や引越し時の住所情報一括更新、宿泊施設でのチェックインなど、個々人の情報に応じた毎日の生活を豊かにするサービスが利用できます。
(参考)デジタル身分証アプリ ポケットサイン
(参考)対応機種についてはこちらのページ下部「マイナンバーカードに対応したスマートフォン一覧」をご確認ください|ICカードリーダライタのご用意 | 公的個人認証サービス ポータルサイト

■ポケットサイン株式会社について
「リアルとデジタルがシームレスに繋がる未来の日常を」というビジョンに掲げ、マイナンバーカードや公的個人認証を利活用するサービスの開発を行っています。
マイナンバーカードを活用するデジタル身分証スマートフォンアプリ「ポケットサイン」の開発のほか、マイナンバーカードに基づくオンライン本人確認である「公的個人認証サービス(JPKI)」を自社アプリ等に手軽に組み込むための開発者向けプラットフォーム「PocketSign Platform/Verify/Stamp」を提供しています。マイナンバーカードを基盤とした多様なサービスが展開される民間プラットフォームを目指し、今後もサービス開発・拡大を進めていきます。
(参考)【新プロダクト】ポケットサイン受付で受付業務をDX!全国第1号事例として山形県長井市に導入

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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