【マジセミ】IoTウェビナー「稼働停止が許されないIoT機器、障害時でも通信を確保し続けるには?」を8月1日に開催
【マジセミ】IoTウェビナー「稼働停止が許されないIoT機器、障害時でも通信を確保し続けるには?」を8月1日に開催

この記事では、マジセミ株式会社が開催するIoTウェビナー「稼働停止が許されないIoT機器、障害時でも通信を確保し続けるには?」についてわかりやすく簡潔に紹介しています。
マジセミ株式会社は、IoT機器の稼働停止を許さない状況下での通信確保についてのウェビナーを開催します。
参加申込と詳細は以下のリンクからご確認ください。
https://majisemi.com/e/c/iij-20230801/M1D
■製造業・官公庁など、事業インフラとしての利用が進むIoT機器
近年、製造業では産業用機器やポンプ設備、また自治体では河川の水位監視や地滑り検知など、IoT機器の組み込みが進んでいます。これにより、細やかな監視や必要に応じたメンテナンスが可能となり、高い生産効率を実現しています。
■障害時でも通信の確保は極めて重要
IoT機器が提供する情報は、企業や自治体の重要なインフラとなっています。そのため、稼働の停止は大きな損失を招く可能性があります。例えば、製造ラインでの機器故障が未察知であり、生産停止につながると、膨大なコストが発生します。同様に、自治体が防災情報を適時に得られない場合、被害を未然に防ぐチャンスを逸する可能性があります。これらのリスクを回避するためには、IoT機器が常に安定した通信を確保することが必要です。
■「デュアルSIM」の実装には課題が存在
通信の中断を防ぐ手法として、複数のSIMカードを搭載し、通信障害時に他のSIMで通信を維持する「デュアルSIM」があります。しかしながら、デュアルSIMの実装にはハードウェアの設計変更が必要であり、部品のコストや基板上の実装面積の観点から課題があります。
■「マルチプロファイルSIM」と「CONEXIOBlackBear」が解決策となる
本セミナーでは、IoT機器が安定して通信を続けるための方法として、「マルチプロファイルSIM」と「CONEXIOBlackBear」を紹介します。マルチプロファイルSIMは、1枚のSIMで複数の通信キャリアに対応する技術であり、デュアルSIMと同様の効果を実現することが可能です。さらに、CONEXIOBlackBearは、マルチプロファイルSIMを活用し、通信障害時に自動でキャリアを切り替える機能を持っています。これにより、通信の安定性を確保しながら、運用の手間を最小限に抑えることができます。稼働停止が許されないIoT機器の運用に携わる製造業・官公庁・インフラ設備対応部門の方々は、ぜひご参加ください。
詳細と参加申込はこちらのリンクからご確認ください。
■主催
株式会社インターネットイニシアティブ
■共催
コネクシオ株式会社
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
(参考)『稼働停止が許されないIoT機器、障害時でも通信を確保し続けるには?』というテーマのウェビナーを開催|マジセミ株式会社のプレスリリース

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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