【センシンロボティクス】DXスキルを磨く新たな学び舎『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』がドローン講習を開始
【センシンロボティクス】DXスキルを磨く新たな学び舎『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』がドローン講習を開始
この記事では、株式会社センシンロボティクスが新しく開校した、ドローン技術を活用したDXスキルの習得を支援する『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』について紹介しています。
株式会社センシンロボティクスは、2024年9月3日に新しい教育サービス『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』を開校しました。このアカデミーは、ドローン技術を活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)スキルの習得を支援することを目的としています。センシンロボティクスはこれまで、AI、IoT、ロボットなどの先端技術を駆使して業務プロセスの改革を支援してきましたが、この新サービスにより、さらに高度な技術教育と現場での実践的なスキル向上を目指しています。
『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』のプログラムは、ドローンの操縦技術や巡視・点検業務に特化しており、実際の運用を視野に入れたカリキュラムが組まれています。第一弾として、国土交通省の登録講習機関として、ドローン操縦の国家資格「二等無人航空機操縦者技能証明」の取得を支援する講習を提供開始。センシンロボティクスは、これまでに多数のドローンを用いた業務実装を手掛けてきた実績があり、その経験を基に、資格取得のみならず、資格取得後の現場での運用や効率化を見据えたサポートを行います。
また、アカデミーでは、国家資格や民間資格に対応した学科と実技演習を基本メニューとして提供するほか、導入されたドローン機体の機能や使用方法、さらに取得データの利活用に関する講習も実施します。これにより、単なる座学に留まらず、実際の現場で即戦力となるスキルを磨くことができる実践的な学びを提供します。各企業や顧客のニーズに合わせたカリキュラムのカスタマイズも可能で、実運用に最適な組み合わせを提案します。
(参考)サービスページ|SENSYN ROBOTICS ACADEMY
センシンロボティクスは、全国各地のプラントや建設現場において、これまでも多様なニーズに対応したドローン講習や機体の運用サポートを提供してきましたが、『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』の開始により、より一層多様な顧客ニーズに応えることが可能になります。
■センシンロボティクスについて
「社会の『当たり前』を進化させる」をミッションに掲げ、AIやデータの力で社会や企業が直面する課題を解決することに取り組んでいます。日本や世界の社会・産業インフラが抱える労働力不足や安全性のリスク、コスト上昇などの問題に対して、センシンロボティクスは、最先端の技術を駆使して、誰にでも使いやすいデータ活用ソリューションを提供しています。
豊富なプロジェクト経験と独自のソフトウェア開発プラットフォーム「SENSYN CORE」を活用し、コンサルティングからビジネス実現性の評価、技術・システム開発、そして実業務への定着化まで、ワンストップで支援しています。これにより、老朽化するインフラの点検や少子高齢化に伴う労働力減少、さらに頻発する災害などの社会課題を解決し、持続可能な未来の実現を目指しています。
(参考)センシンロボティクス
(参考)ドローンを活用したDXスキル習得を支援する『SENSYN ROBOTICS ACADEMY』開校 | 株式会社センシンロボティクスのプレスリリース
IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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