【システック】ハードウェアを強化した新モデル「ロジこんぱす2」を発表し運送業DXを推進
【システック】ハードウェアを強化した新モデル「ロジこんぱす2」を発表し運送業DXを推進
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この記事では、株式会社システックが発表した、運送業DXを推進する新製品「ロジこんぱす2」について紹介しています。
運送業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する株式会社システックは、2024年9月9日に新製品「ロジこんぱす2」を発表しました。この製品は、前モデル「ロジこんぱす」の機能を継承しつつ、ハードウェア性能を大幅に向上させた運行管理システムです。また、同時に新しいドライブレコーダー「ロジどら2」もリリースされます。具体的な販売開始日は、システックの製品ページで後日発表予定です。
■「ロジこんぱす」について
物流業界向けのクラウド型業務管理システムで、特に運送業や物流業の効率化を支援するツールです。主に、車両やドライバーの管理、運行計画の作成、配送管理、業務のデジタル化を推進し、物流業務の生産性を向上させ、運営効率向上やコスト削減をサポートします。
■「ロジこんぱす2」の主な特徴
1. ハードウェア性能の向上
「ロジこんぱす2」は新しいハードウェアを採用し、処理速度や応答性が大幅に向上しました。これにより、大量のデータ処理や複雑な運行管理業務にも迅速に対応できるようになり、運送業務の効率化が期待されます。
2. プラットフォームの拡張性
クラウドベースの管理アプリケーション「EarthDrive」が新たに導入され、今後のバージョンアップや機能カスタマイズに柔軟に対応可能です。これにより、ユーザーのニーズに合わせたシステムの拡張が容易になり、運行管理のさらなる最適化が図れます。
3. 改良されたユーザーインターフェース
ユーザーからのフィードバックを基に、操作性と視認性が改善されました。これにより、初心者から経験者まで、幅広いユーザーが直感的にシステムを操作できるようになっています。
4. 拡張性の強化
入出力インターフェースが増設され、「ロジこんぱす2」を基盤にさまざまな外部機器との連携が可能となりました。また、同時にリリースされる「ロジどら2」との連動も実現し、さらなる運行管理の精度向上が期待されます。
■株式会社システックについて
2000年に設立され、運送業向けの運行支援システムを提供するIoT企業として、デジタル技術を活用したサービスを展開しています。
「ロジこんぱす2」は、全国の主要販売店およびシステックの直販サイトで購入可能です。
(参考)ロジこんぱす
(参考)運送業DXを提供するシステックが、新製品「ロジこんぱす2」をリリース

IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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