【インパクトホールディングス】工事不要・簡単設置!万引き抑止サイネージ 「見てるゾウ」見ていることに気づかせ万引きや盗難の防止に!
【インパクトホールディングス】工事不要・簡単設置!万引き抑止サイネージ 「見てるゾウ」見ていることに気づかせ万引きや盗難の防止に!
この記事では、インパクトホールディングス株式会社の子会社株式会社impactTVが販売を開始した、流通小売向けの万引き抑止サイネージ 「見てるゾウ」について紹介しています。
株式会社impactTV(以下「impactTV」) が、流通小売向けに万引き抑止サイネージ 「見てるゾウ」 の販売を開始されました。
impactTVは、インパクトホールディングス株式会社の連結子会社でICT及びIoT製品の企画、開発、製造、製造受託、販売、保守、デジタルサイネージを中心としたトータルソリューションの提供を行なっています。
■開発背景
これまで訪日外国人の来日がコロナ渦で減少していましたが、コロナ明けのインバウンド需要が回復傾向にある中、万引きや盗難は各流通小売店の経営に再び深刻かつ直接的な打撃となっている状況です。
また、「防犯カメラ設置は進む一方、設置工事や、導入・運用コストの問題と、犯罪発生後の証拠を得る手段や機能しても、犯罪自体を防ぐ効果を見込みにくい」という声が寄せられたため、impactTVでは、累計出荷205万台を超えるサイネージで培った技術ノウハウを活用し、「見てるゾウ」 を万引き・盗難防止の次世代ツールとして開発することに至りました。
■「見てるゾウ」 とは
「見てるゾウ」 の基本コンセプトは、犯罪発生の抑止、手軽に設置ができることです。
特徴としては、内蔵カメラによるリアルタイムな監視と、人検知機能による自動発声を主とし、見ていることに気づかせることで万引きをはじめとする犯罪やトラブルを抑止します。またネットワークとの接続が不要で、設置工事もないため従来の防犯カメラに比べて大幅にコスト削減できます。
さらに撮影したファイルは端末の内部メモリ、または別途オプションのSDHCカードに残すことができ、防犯カメラの役割を果たします。また、画面に任意のテキストロールを流したり、画面の一部に別コンテンツを映し出したりすることも可能です。
■主な製品特徴
撮影モードが選べる
静止画または動画のいずれかを選択でき、自動撮影の間隔や解像度も設定可能
画面構成が選べる
監視画面と任意のコンテンツを同時に表示することができ、レイアウトパターンも選択可能
簡単設置
コンセントに電源プラグをつなぎ、電源を入れるだけですぐに使用可能(通信費は発生しません)
自動発声
2つの前面スピーカーから音源を再生します。音声や再生間隔、機能のON/OFFの設定が可能
文字表示
テキストを画面に表示でき、テキストの変更も可能
■ 先行導入店舗での効果検証
輸入雑貨店における導入前後の比較検証では、導入直後から万引き・盗難に効果を発揮し、商品ロス率、売上総額に占めるロス金額も減少しました。その結果、「見てるゾウ」 導入費を1ヶ月で回収できるほどの効果となりました。
■ ハードウェア仕様
端 末 : impactTV社製 Android端末7インチ/10インチ (2サイズ)
液 晶 : 静電容量方式タッチパネル IPS 液晶
輝 度 : 400cd
スピーカー : 2W×2
ストレージ : 内部メモリ8GB (使用可能メモリ4.8GB) 、またはSDHCカード
外 寸 : W191×H116×D22/W257×H163×D22mm
電 源 : AC100V(ACアダプタ12V1.5A使用、ケーブル長3m)
消費電力 : 8W/10W
impactTVでは、今後も店舗店頭の現場から寄せられる声をもとにした製品改良、開発を引き続き実施していきます。IoT/ICTテクノロジーでDXを推進し、社会や環境にimpactを与える 『impactTV』 というコンセプトのもと、「economic society (経済社会) 」、「electronics device (電子機器) 」、「environment (環境) 」 の3つをプラットフォームと定義づけるとともに、ESG経営に取り組み、各領域における事業活動を通じて社会課題の解決を目指し、SDGs達成にも貢献します。
(参考)万引き・盗難抑止サイネージ 「見てるゾウ」 、流通小売向けに販売開始 | インパクトホールディングス株式会社のプレスリリース
IoTBiz編集部
2015年から通信・SIM・IoT関連の事業を手掛けるDXHUB株式会社のビジネスを加速させるIoTメディア「IoTBiz」編集部です。
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